地政学ってしててますか?
簡単に言うと、「国際政治を冷酷に見る視点やアプローチ」すなわち、ほかの国の立場に立って今後の動きを予測するてきな、、、
この地政学に興味を持ったのがこのコロナにより、アフターコロナと叫ばれ、今までの生活が崩れる、変わってしまう。と考えたとき、では今後どんな世界になるのか、日本だけでなく世界はどのように変わり、日本が変わるのか、に興味をもったから、、、、正直言うと!先が見えなく怖い、少しでも先のことを知りたいとおもったから。
地政学の主な概念
- コントロール
- バランス・オブ・パワー
- チョークポイント、ルート
- ランドパワー、シーパワー
- ハートランド、リムランド
- 拠点
詳しくは本を読んでもらえればと思うのですが、この6つの概念に国の思惑を当てはめるの、なるほど!となること間違いなし。
長くなるんで、全部は、書かんのですが、ランドパワー、シーパワーという概念をしったとき、これは面白いな!となっりました・
ではランドパワー、シーパワーは何ぞやってことなんですが、簡単に言うと、「大陸国家」か「海洋国家」かの違いです。
この二つ、え?だから何?って感じなんですが、言われるとなるほどなーてなるんですよ。
例えば、シーパワー国家は軍事費が低く、ワンドパワー国家は軍事費が高い?
なんでか、シーパワー国家は海洋国家のため基本周りを海で囲まれており、攻めにくい、しかしランドパワー国家は、国境を接しており、国境周りの警場必要なため、莫大な軍事費が必要になってくる、そして、いつ責められるかビクビクするくらいなら、先に攻めた方がいいんじゃね?となるので争いが絶えない。シーパワー国家は、国境を接していないので、そこまで神経をとがらせる必要がなかったりします。まぁ潜水艦がきたりするんで、待ったくないってことないですけどね、、、
この本は、この概念をつかって
- 日本
- アメリカ
- 中国
- ロシア
- 東南アジア
- セントラルアジア
- ヨーロッパ
の今まで、これからについてざっくり話しています。
小中と地理が好きやったんで、めっちゃ楽しかったです。
そしてこの本を読んでおもったのが、この一冊ですべてわかったと思わない方がいいということ、確かに、面白いし、わかりやすいが、この人がすべてだ、と考えるのは危険だと思います。あくまで、作者の個人的願望という可能性があるため、もう数冊、いろんな人の考えを知らないと、多分偏っていることに気が付かないきがする。
ちなみに知れば知るほど面白い!
地政学お勧めです!
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