登りは苦手です!
登りのトレーニングをしても、いつも登りの後半になると、息が上がり
ちょっと斜度が上がると歩きが入るんですよね
今日、知り合いのトップランナーに登りのポイントを教えてもらったので、登りの苦手という人に参考にしてもらったならと思ってます!
登りの際に意識する3つのポイント
- 脱力
- 上下運動
- 呼吸
脱力
登りなのに脱力?意味が分かりません
師曰く
登りに必要なのは
- 骨盤
- 肩甲骨
- 丹田
この3か所、それ以外は必要ないとのこと(大げさに言ってです)
貴方は登りを『ガシガシ』力任せににぼってませんか?
自分はめっちゃ『ガシガシ』登ってました。
だって力入れないと早く登れないですもん!と
まぁ実際やってみてもいざ登るとなるとほかにもいろんなところに力が入っているのがわかる。
不思議なもので意識していないとわからないが、意識してみるといろんなところに力が入っているのがわかる。
面白い!
ただ、これを知っただけでは難しい
上下運動
自分が登る際、上の3か所以外にも力が入っているのがわかると思います(太ももとか、、、)
でも、どうやったらこの3か所を使って登るのか
では次に、上の3つを使って走るにはどうしたらよいのか?
それが、上下運動です。
僕は登る際に『足』を使って前方に『体』を引き上げていました。
ですが、
師曰く、
登りは『上下運動』であるとのこと
前への移動ではなく真上へ跳ねることで、登っていくとのこと、まぁ正直イメージがわかないと思います。
僕も書きながらもどかしい感じですからw
でも不思議と、登りで、脱力、上下運動を意識すると楽に登れます。
で、この時に注意しないといけないのが、上半身の使い方
自分もよく注意されるのですが、肩甲骨を使って、腕をふることを意識するあまり、肩に力が入ってしまうんですよね。
そんな時は、両手を軽くストックを持ってるイメージで軽く握って、ストックを使って登るのをイメージすると、脱力しやすいです。
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イメージがわかない人は、近くの木の枝をストックがわりに実際に使ってみてください
そうすればイメージがわきやすいと思います。
呼吸
え?当たり前やん!
ってなると思うんですが、
肺までしっかり酸素を送ってあげる
これ、登ってるとついつい忘れがちなんですよ。
ついついしんどくなってくると
呼吸が速くなって、奥まで酸素を送らず、浅い呼吸になりがち
なので、何回かに一回は大きく息を吸うことを心がけてください!
すぐには効果はわからなくでも、長時間動くときにとても重要になってきます。
なので、肺に酸素を送るを意識して登ってくださいね。
まとめ
- 脱力
- 上下運動
- 呼吸
正直、知識としてわかっても、それを実際に体現できなければ意味がない!
なので、知識と動作をつなげる作業が必要です。
インプットとアウトプット!
ここがつながって初めて、登りが今までより楽に登れるようになります。
ちょっとした意識の違いで、体の動かし方、使い方はガラッと変わります。
登りの際にちょっと意識してみてください!
では、良い
トレイルライフを!
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